海外からイラスト依頼を受ける注意点と海外へイラスト依頼をする注意点

この記事では 海外からイラスト依頼を受ける際の注意点海外へイラスト依頼をする際の注意点 について解説します。


先に結論

依頼をしたい場合でも依頼を受けたい場合でも結論は大きく変わりません。


単発依頼 → d.inkismのようなエージェンシーを利用するのが最適。


継続依頼 → 自分で頑張ってみる、d.inkismのようなエージェンシーを利用する。


海外からイラスト依頼を受ける際の注意点

海外からイラスト依頼を受けるにあたり難しい点がいくつかあります。それらに気をつけながら担当可能か判断をしましょう。


1. 契約内容の明確化

  • 納期の明確化、タイムゾーンの考慮
  • 著作権の扱い(譲渡か利用許諾か)
  • 納品物の使用範囲(商用利用の可否、二次利用など)
  • 修正回数や追加料金の有無

時差があると納期が予定通りにいかないことがほとんどです。納期については十分に余裕を持って設定することが重要です。


2. 支払い方法の確認

  • どの通貨にて行うか
  • どのタイミングで支払いを行うか

トラブルになってからでは遅いので分割払いなどを提案しましょう。


3. コミュニケーションの工夫

  • 英語でのやり取りが基本
  • タイムゾーンの違いを考慮する

タイムゾーンや休日を考慮して出来るだけ早めの返事を心がけましょう。

また英語力が足りないと微妙なニュアンスを取り損ねて、修正が増える可能性があります。

インドとアメリカのイラストレーターによるイラスト

海外へイラスト依頼をする際の注意点

海外からイラスト依頼をするにあたり難しい点がいくつかあります。様々なコストをふまえ判断をしましょう。


1. 依頼内容を具体的に伝える

  • イメージ資料やラフスケッチを共有する
  • 作品テイストを事前に確認してマッチングを図る
  • コミュニケーションを英語で行う

まずはどんなものを目指しているのか適切に伝えましょう。


2. 見積もりと支払いの流れを把握する

  • 前金(デポジット)を求められる場合もある
  • 支払い方法や通貨をチェックする

国が違えば文化が異なるのも当たり前なので依頼前に明確にしておきましょう。


3. トラブル防止の工夫

  • 依頼内容・納期・報酬をテキストで残す
  • 可能であれば契約書を交わす
  • 納期に余裕を持たせる

時差などを考慮して余裕を持った納期を設定することが重要です

イタリアとイギリスのイラストレーターによるイラスト

ご依頼の流れ

d.inkismでの制作は、以下の流れで進行いたします。お客様のニーズに合わせて柔軟に対応し、世界基準の成果物をお届けします。

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STEP 1お問い合わせ・ヒアリング

お問い合わせフォームやInstagramのDMよりご相談ください。プロジェクトの詳細をお聞かせいただきます。

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STEP 2お見積もり・提案書作成

ヒアリング内容を基に、詳細なお見積もりと制作スケジュールをご提案いたします。

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STEP 3契約・制作開始

ご提案内容にご了承いただけましたら、正式契約を結び制作を開始いたします。

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STEP 4ラフスケッチ・確認

初版のラフスケッチを作成し、方向性の確認を行います。修正があれば対応いたします。

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STEP 5本制作・仕上げ

ラフスケッチ承認後、本格的な制作に入ります。完成まで定期的に進捗をご報告いたします。


d.inkismとは

Digital Ink Ismを略してd.inkism

「デジタルアートに国境はない」「デジタルアートで世界を感じる」を信念にデジタルアートの可能性を信じ、海外アーティストとともにデザイン案件を担当するクリエイティブスタジオ。

東証一部上場企業や海外企業へデザイン提供を行い、クライアントの大小にかかわらず「良いデザインこそ正義」を体現し活動中。

インスタグラムのフォロワーは8000人を超え、世界中のクリエイティブな人たちに支持される。

所属アーティストは Apple や Google や Microsoft や Adobe や Netflix などの海外大手企業にイラストやデザインなどの作品提供経験がある著名なアーティストばかり。
お問い合わせ
紹介したような海外アーティストへの依頼イラスト・各種デザイン・2D・3D など

海外デザインの依頼ならd.inkism

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